現在32歳の夫は、製造業の会社に勤めており、拘束時間が長く、いつも朝早く夜は遅くまで働いていました。
残業代がきちんと出る会社だったため、高いお給料に感謝していましたが、本人は睡眠時間が短くて疲れがとれずに辛いとこぼしていました。
腰痛肩凝りは慢性化し、ついにある日の仕事中に我慢できない程の痛みが走ったそうです。
そこからは数ヵ月間休職することになり、共働きなので私の給料と保険で今まで通り生活はできていますが、あとどれだけこの状態が続くのかわからず不安です。
現在子供はおらずそろそろと考えていましたが、当然その話も流れ、激しい痛みに耐えているのもわかりますが、少しずつ不満が募ってきました。
そろそろ復職しないとクビにはならないか?本当はもう働けるんじゃないか?考え出したらどんどん溢れ出してきて止まりません。
夫と話し合いを何度も繰り返していくと、始めは治り次第すぐにでも戻ると言っていたのが、少しずつ辞めたいという意見に変わってきました。これには納得できず、考え直すように言いましたが、本人の気持ちはもう復職には向いていないようです。
今の年齢で新しい仕事がすぐに見つかるとも思えませんし、当然給料も下がるでしょう。夫は定時で上がれる仕事を希望していますが、そうすると残業代分までなくなります。
再発の恐れがあるヘルニアは完治のない病気とも言われているようで、働けるようになってからもそのリスクを背負っていかなければいけません。
そう思うと、やはり夫が希望するとおりに転職を応援すべきなのでしょうか?
当サイトからあなたへ
まずは何よりも先に、ヘルニアを治すことに専念してほしいです。
私自身も椎間板ヘルニアになりましたが、あれは我慢できる痛みではありません。私の場合は、発症してから働けるようになるまで半年かかりました。奥様の不安ももっともですが、ご主人が一番不安に思っているのではないでしょうか?
私は療養中、元通り歩くことができるのか、日常生活を送れるのか、本当に不安でした。仕事ができるまでに回復した今でも、症状が出た箇所は痛みます。
これからあと30年以上働かないといけないので、今は安静にしてしっかり療養するべきでしょう。
体は資本です。今無理をして現状よりもさらに悪化させては、より困難な事態に陥ってしまうかもしれません。
あまり追い詰めて心まで病んでしまうと、復職までさらに時間がかかってしまうでしょう。辛い時期ですが、協力して乗り越えてほしいです。
転職に関しては、一度どんな仕事があるかだけ見てみてはいかがですか?私の場合は、体がよくなったらどんな仕事をしようか、求人サイトで仕事を見ていると前向きな気持ちになれました。
また、サイトによっては担当のコンサルタントが付いてくれますので、現状を相談するだけでも心が軽くなりますよ。そういう人達は、多くの案件を扱ってきているので、的確なアドバイスをたくさんしてくれます。
働けない間でもできることはたくさんあります。まずは体をしっかり治し、すぐに行動に移れるよう下準備をしておきましょう!
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