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腰痛持ちの転職先にタクシードライバーがおすすめの理由

タクシードライバーは転職先として人気の高い職業です。車の免許さえあれば資格や大卒等の学歴が必要でないということも、人気が高い理由のひとつでしょう。

さらに40代50代の採用にも積極的な会社が多いため、晩期の転職先に選ぶ方も多いです。

それでは本題の、「タクシードライバーが腰痛持ちの転職先としておすすめの理由」とは一体なんでしょうか?

実際にタクシードライバーとして働いている方の生の声を聞いてきましたので、ヘルニアや腰痛が原因で転職を検討している方や、転職先にお悩みの方はぜひ参考にしてください!

タクシードライバーは腰痛持ちでも大丈夫?

タクシードライバーの職業病のなかに、腰痛があげられることがよくあります。

運転のために長時間同じ姿勢で座っていることが原因で、腰痛になりやすいイメージは確かにありますよね?

しかし実際のところはどうなのでしょうか?

私がタクシーに乗った際に、多くの運転手の方から聞いてきた話をまとめてみました。

Q.タクシーの運転手で腰痛になる人が多いのは本当ですか?
A.他の職種と比べて多いかはわかりませんが、会社では3割ぐらいは腰痛持ちですね。
Q.長時間の運転業務が腰痛の原因になりますか?
A.実はタクシードライバーは、みなさんが思っているほど連続して座り続けていることは少ないです。一回の運転が1時間以内の場合がほとんどですし、2,3時間もの長距離運転は一ヶ月の間でも数えるほどしかありません。
Q.意外と空き時間が多いということですか?

A.そうですね。運転と運転の間には休憩もとれますし、会社によるでしょうが安全のためにも勤務中に数時間の休憩が義務付けられています。

タクシーの側でストレッチをしている運転手を見たことはないですか?ああいう様に、疲れたら車を降りてすぐに体をほぐせるので腰痛が辛くても気は楽ですね。小まめに小休憩が取れるのはタクシードライバーぐらいではないでしょうか。

Q.重いものを運ぶことはあるのでしょうか?

A.たまに旅行バッグ等の重いものを積む時はありますが、重さは20kgもないでしょう。それも稀なので腰痛の原因としては少ないと思います。

観光地だと荷物の積み降ろしが原因のひとつになりそうですが。

Q.そう考えると腰痛にはなりにくそうですが、他になにか原因があるのでしょうか?

A.会社の3割が腰痛持ちと答えましたが、日本人は腰痛持ちの割合が多いのでタクシードライバーに限ったことではないと思います。実際、会社の事務員の方にも腰痛持ちが多いですよ。

ただ、昔は今よりも腰痛で悩むドライバーの割合は多かったと聞きます。それが現代でもそのままのイメージがあるのではないでしょうか?

Q.昔と今とで変わったことはなんでしょうか?

A.仲間内でもよく話しますが、大きく変わりましたね。

まず車の性能が大きく向上しているので、振動は少なくなりシートも座り心地がよくなりました。昔は固いシートで車の振動や道路の凹凸が直に体に響いていましたが、それが改善されたのは大きいですね!

そして会社側の認識も変わりましたね。事故を減らすために運転手の業務改善が行われたことで、一昔前と比べてかなり働きやすくなりました。

あとは、腰痛対策グッズも進化していますね。タクシードライバーに腰痛防止クッションの愛用者は多いですよ!

Q.タクシードライバーは腰痛持ちの転職先におすすめできますか?

A.個人的にはおすすめしますが、それは本人次第でしょう。いくら小まめに休憩を挟めても、腰痛に対しての認識が甘ければなにもしないでしょう。

私も以前は休憩中に体をほぐすことなどしませんでしたが、一度ひどい腰痛に悩まされてからは運転の合間には必ずストレッチをしています。

自身できちんと管理できるなら、他の職種と比べても自由度の高いタクシードライバーは、腰痛持ちには天職に思えます。

Q.他に腰痛対策で気を付けていることはありますか?

A.ストレッチだけでは腰痛は防げませんから、日頃の運動は心掛けています。

どうしてもタクシードライバーは運動不足になりがちなので、運動は習慣付けて行う必要があるでしょう。まぁこれはタクシードライバーに限ったことではないですね。

【結論】タクシードライバーは腰痛持ちの方にもおすすめ!

腰痛持ちが多いと言われる事務職などと比べても、比較的自由に席を立ち上がることができるタクシードライバーは、自己管理さえできていれば腰痛持ちの方でも満足に働くことができるようです。

転職するにあたり給与の面で不安もあるでしょうが、タクシー会社の多くが入社数ヵ月間の最低給与補償を用意していたり、求人サイトや転職エージェントなどのサービスを利用しての転職なら、入社祝い金が支給されることもあります。それらを利用すれば当面の生活費に困ることはないでしょう。

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また、タクシードライバーの給与体系は歩合によるところが多く、勤続年数に関係なく自身の頑張り次第で年収600万円を目指すことも可能です。

ヘルニアや腰痛で転職を検討している方、また低賃金でお困りの方にとってはタクシードライバーは夢のある仕事といえるでしょう。

コメント

  1. 埼玉太郎 より:

    五年程前に、椎間板ヘルニアを発症してしまい仕事復帰出来るのに一年以上かかってしまいました。
    しかし最近調整が良いなと思っていましたら、再発してしまいました。
    原因としましては、新聞配達で使用しているバイクを変えた事に有ると思います。
    サスペンションがとても硬く地面の振動が腰にもろに響いてしまいました。
    幸いな事に前回程激しい症状は無いのですが、仕事を変える場合今年で35歳になるので選択肢は限られると思いますが、記事で紹介されておりましたタクシードライバーや販売員など参考にさせて頂きたいと思います。
    筆者さんも無理せず健康に気をつけて下さいね。