スポンサーリンク

[当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しております。]

タイヤ交換の必須ツール!おすすめのトルクレンチ4選

タイヤ交換をする際、ホイールナットのトルク管理は必ずしなければなりません。

トルクレンチを使わずに力一杯締めている人や、これぐらいだろうと感覚で締める人がいますが、非常に危険です。その車ごとに設定された規定トルクを守らなければ、脱輪してしまうこともあります。

DIYでタイヤ交換をするのなら、必ず【トルクレンチ】を用意しましょう!

 

タイヤのトルク管理の重要性

タイヤ交換時のホイールナットの締め付けで、レンチに体重を掛けて思い切り踏んで締めている光景を見ることがあります。ホイールナットを規定トルク以上に締め付けると、走行中にさらにきつく締まっていくことがあり、限界を越えるとボルトがネジ切れて脱輪します。

逆に、規定トルクよりも締め付けが弱いと走行中に緩み、こちらも同様に脱輪の危険性があります。

ホイールナットの締め付けトルクは、自動車メーカーが意味を持って設定しているので、安全に運転するためにも必ず守る必要があります。

上記の目安トルク値を参考に、適切なトルクレンチを用意しましょう!

 

DIY整備におすすめのトルクレンチ4選

DIYでタイヤ交換をするのにおすすめのトルクレンチを4点紹介します。

プロ向けの高価な製品ではなく、年に数回しか使わない一般ユーザー向けの手頃な価格のトルクレンチです。

 

大手ネットショッピングモールのベストセラー商品!!
【エマーソン】トルクレンチ プリセットタイプ EM-29

参考価格:¥4,138

製品仕様

  • トルク対応値:40N・m~200N・m 
  • 本体サイズ:長さ500mmx奥行83mmx高さ73mm
  • 重量:2.3kg(付属品・ケース含) 
  • 付属品:14/17/19/24mmソケット,21mm薄口ロングソケット,エクステンションバー 

各ネットモールでのトルクレンチカテゴリーで、高い評価を得ているベストセラー商品。実積のある老舗メーカーが取り扱う製品は、品質がよく信頼性が高い。

トルクレンチの基本性能を押さえ、豊富な付属品は作業を細かくサポートしてくれる。21㎜ロングソケットは外径の薄い「薄口形状」になっているので、ナット穴の狭いアルミホイールでも安心。

専用ケースには、トルクレンチ本体と付属品のすべてが収まるので、収納・持ち運びにも便利。

知名度のあるメーカー品で手頃な価格。レビューも高い評価を付けている人が多い、満足度の高いトルクレンチ。

■購入者の声

  • 素人のタイヤ交換にはちょうどいい価格と品質。作りもしっかりしているので、長く使えそうです。今までは気にせず力一杯締めていましたが、トルクレンチを使ってみて締めすぎていたと分かりました。安全と愛車のためにこれからはトルクを守ります。
  • とても使いやすい。仕事用のトルクレンチと比べるとチープな感じはあるが、付属品がこれだけ付いているのにすごく安い!測定値は整備工場で確認してもらったが問題無さそうでした。
  • 自分でタイヤ交換をしようと思い、評価が高く手頃なこちらに決めました。レビューを見るとたまに不良品が混じっているようですが、実積のあるメーカーでしっかり対応してくれるようで安心でした。届いた製品はしっかりした作りで、問題なく使用できています!

 


コスパ抜群の高評価トルクレンチ!!
【BAL】トルクレンチセット プレセット型 No.2060

参考価格:¥3,450

製品仕様

  • トルク設定範囲:28~210N・m
  • 精度:±3%
  • 全長:470mm
  • 質量:1.4kg
  • 付属品:アルミホイール対応薄型ディープソケット(19・21mm),エクステンションバー125mm,ブローケース

大手ネットモールで、コストパフォーマンスの高さと品質の良さで高い評価を獲得しているバランスの取れたトルクレンチセット。

トルク設定範囲が28~210N·mと非常に広く、バイクから自動車までのトルク管理で活躍できる。

ナット穴の狭いアルミホイールにも対応可能な薄型ソケットが2本、エクステンションバーが1本という、タイヤ交換には必要最低限のセット内容。トルクレンチはタイヤ交換以外では使わない、という方におすすめの製品。

■購入者の声

  • 使用頻度は少ないので、あまり高くなくきちんと使えるものを探していました。手頃な価格で某ネットモールでとても評価が高いこちらのトルクレンチに決めました。非常に使い勝手がよくとても満足しています!
  • 値段は安いがきちんとしている。価格と品質のバランスがいい。無駄な付属品が無い分、値段が安くなっていると思う。素人作業にはちょうどいいでしょう。
  • 高価なプロ用でなくても、この価格帯のもので簡易的なトルク測定には充分。この値段で安全を得られるなら絶対に買っておくべきです。色々な製品がありますが、このメーカーのものにして正解でした。

 


見やすい色付き目盛りに珍しい逆ネジ対応品!!
【E-Value】プレセット型トルクレンチ ETR4-200

参考価格:¥3,399

製品仕様

  • トルク設定範囲:40-200N・m
  • 両回転(右ネジ・左ネジ)対応型
  • セット内容:専用ハードケース,ディープソケット(17・19・21mm),エクステンションバー125mm

今回紹介しているトルクレンチのなかでも、使用者の使い勝手をよく考えていると感じる製品。

トルク設定の目盛りが刻字されただけのものは見にくいが、こちらの製品では目盛りがで色付けされているため、とても見やすい。

また、この価格帯のトルクレンチでは珍しく左右両方向(正ネジ・逆ネジ)のトルク測定が可能。逆ネジは滅多にないので不要な機能かもしれないが、もしもの時にあれば安心。

付属品も充実していて低価格。評価が高いのも納得のトルクレンチ。

■購入者の声

  • ネットで評価が高く値段も安かったので、自分でタイヤ交換をするにはちょうどいいと思い購入。他のトルクレンチとは違い、目盛りが色付きでとても見やすいです!
  • ただでさえ数字が小さいくて見えにくいので、赤字なのはありがたいです!付属品の使い勝手もよく、このセットだけでほとんどの車種に対応するのでは?年二回しか使わないですが、この価格なら持っていてもいいと思える。一回で元が取れます。
  • 調整がしやすく、首振り音もいい感じ!左右どちら向きにも対応しているトルクレンチはこの価格帯では珍しかったので、逆ネジが出たときのためにこちらを選びました。耐久性も高く、値段以上の価値を感じる。

 


一流国内メーカーのプロ仕様!!
【TONE】トルクレンチ T4HC140

参考価格:¥9,180

製品仕様

  • トルク能力範囲:40~140N・m
  • トルク精度:±4%
  • 全長:530mm
  • 重量:1.72kg
  • 校正証明書付

日本で抜群の知名度を誇る、老舗工具メーカーのTONE。そのツールの信頼性は高く、本品もプロの愛用者が多い高品質高精度のトルクレンチ

自動車整備工場でも広く使われている本格仕様。全長530㎜の長さは力が掛けやすく、設定トルク到達時の「カチッ」となる首振りの音と感触も良好。また、校正証明書付きで信頼性の高いトルク管理作業が行える。

布製の収納袋付きだが、ソケット類の付属品はないので別途用意が必要。

プロ仕様ではあるが手頃な価格であるため、信用できるツールを求めるDIYユーザーにも人気のトルクレンチ。

■購入者の声

  • 信頼の日本ブランドのTONE。メイドインジャパンの品質はさすがです。長さがあって力が掛けやすく、カチッとの感触もいい。この値段でTONEのトルクレンチが手に入るのは、かなりお買い得です。
  • 海外製の安物からの買い換えです。やはり国産のツールはものが違いますね!TONEのトルクレンチは非常に評判がよく、プロも使っているので安心です!
  • トルク設定がやり易く、とても使いやすい。カチッという音と手に伝わる感じが最高です!分かりやすい説明書と、校正証明書付きで安心。精度がなければ意味の無い道具なので、信頼できるTONEはおすすめ!

 


トルクレンチ使用上の注意点

トルクレンチを使う上での注意点です。安全に作業しましょう!

※トルクレンチは測定時のみ使うこと。

トルクレンチは精密工具です。雑な使い方をしていると、すぐに精度が落ちてしまいます。ホイールナットを緩める時は、クロスレンチなど別の道具を使うようにしましょう!

※二度三度の確認は厳禁!!

設定トルクに達したとき、トルクレンチは「カチッ」という音と共に首が振りますが、一度のチェックで終了しましょう。心配だからと二度三度と「カチッ、カチッ」と確認してしまうと設定値よりも強く締まってしまいます。

ダブルチェックは厳禁です!

 

トルクレンチの保管方法

基本的な保管方法を紹介します。購入したトルクレンチの取り扱い説明書に、保管方法の記載があればそちらを優先してください。

▪️最低設定値にした状態で保管すること。

トルクレンチは、バネの張力でトルクを設定しています。例えば100N·mで保管してしまうと、バネに常に圧力が掛かった状態となり張力が正常ではなくなります。

40~200N·mのトルクレンチの場合は40N·mにしておくと良いでしょう。

▪️乾燥剤,除湿剤と一緒に保管すること。

トルクレンチの内部(バネ等)に錆びが発生すると精度が落ちます。湿気から守るためにも、保管場所に乾燥剤を入れておきましょう。

 

“まとめ”

タイヤ交換時のトルク管理は、安全のためにも必須の作業です。自分でタイヤ交換をするのなら、必ずトルクレンチを用意しましょう!

値段が安くても品質のいいものはあります。プロにお願いすることを考えると、すぐに元は取れますよ!

(画像出典:https://shopping.yahoo.co.jp

https://www.amazon.co.jp)

コメント